でこぼこの会
子どもが不登校になったとき、一番必要なのは「親が楽になること」だと思います。正しい情報を仕入れ、大きな視野を持てば、不思議と気が楽になります。さらに、子どもが抱えている不安のうち、「親に迷惑をかけている」という気持ちを減らしてあげられます。正しい情報を得て、頑張らない不登校ライフを送りましょう!
主な活動内容
月1回の定例会 「ぼちぼちの会」活動への参加と協力。
日 時 毎月、第3金曜日 19時30分より
場 所 下山門公民館 駐車場あり
※ 満車時は、サニー有料駐車場(徒歩5分)にお願いします。
代表者 坂本 房江
メール fusae-s2015@dream.jp
※ 参加される時は、事前に連絡をいただけると助かります。
でこぼこの会の歩み
ママ友4人で「親や先生以外の大人と接することも子どもには必要だよね。そんな場所があるといいね」という話になりました。地域のご協力もあり、平成22年に下山門公民館で「フリースペースえん」を始めました。第2、第4土曜日の午後、おしゃべりしたり、ボードゲームしたり、楽器を弾いたり、卓球したり、やりたいことをする場です。
そんな活動をする中で、不登校の子は、えんのような場所にもこれないことが多いことがわかりました。そんな子にはどういった支援ができるのか?ということを考えた結果、保護者の集まりが一番必要ではないかと考え、平成23年にでこぼこの会を始めました。
現在では、「えん」の活動に、不登校経験者の子達がボランティアで参加してくれています。会の名前である「でこぼこ」とは、子どもたちひとりひとりに能力・性格のでこぼこがあってあたりまえ、それを受け入れていきましょう、という意味です。